「ラクマ エコフリーマーケット」OPEN!著名人の私物出品&リユースパックが当たる!

スタイリスト / ライター

ベイカー 恵利沙さん

モデルとして活動をはじめ、スタイリスト、ブランドとのコラボレーション、執筆など活動の幅を広げる。2017年よりニューヨークに拠点を移す。『ELLEgirl UNI』のメンバーとしても活躍。ファッションのみならず、サステイナブルなライフスタイルなどもInstagramを中心に発信している。

Q. 「ラクマ エコフリーマーケット」への参加を決めた理由を教えてください。

この数年、気候変動について学ぶ中で、環境に配慮した生き方をしたいと思い、ライフスタイルを変えています。そのなかで、環境負荷の高いファッション業界で働いていることに矛盾を感じるときもあります。でもファッションが大好きで自分がそれに救われてきたというのも事実なので、ファッションを楽しむ気持ちと環境に配慮した生き方を両立したい、と毎日思っています。
まだそのバランスを探している途中ですが、古着を買うことや捨てずに他の人に着てもらうことはファッションを楽しみながら出来る第一歩の行動で、私も普段からセカンドハンドのものを探すのが大好きなので、参加を決めました!この企画の売上が、地球を良くすることに使われるというのもとても嬉しいです。

Q. どんなアイテムを出品したか教えてください。

もともと古着が好きなのでNYで買った古着や、新しく買ったものでも長い間大切に着ていたものが多いです。ずっと好きだったブランドで、高くて手が出せずサンプルセールで意を決して買ったレザージャケットや、毎年夏に活躍していた白いワンピース、姉妹共有で着ていたコートなど、それぞれ思い出が多くあるものを出しました。

Q. 出品したものの思い出などを教えてください。

友だちとやったフリーマーケットで買ったアウターや、長い季節着られる素材とデザインの黒いロングジャケットなど、思い出の詰まった冬のアウターがいくつかあります。夏になると毎年着ていた白いワンピースも、そのまま着たりデニムと合わせたり、たくさんの時間を一緒に過ごした思い出の品です。

Q. サステナビリティへの思いを教えてください。

小さい頃から、父も母も、無添加で化学物質の含まれていない食べ物や商品、生産者のことを考えた商品、繰り返し使えるものを選んでいるのを見ていて、そういうことは自分の中に基本としてありました。
大学生のときに行なっていたフェアトレードを広める活動を通して、商品を選ぶことの大切さを学び、NYに来てからはもっとそれを意識して生活しています。
消費する、ということは簡単に世界と関わる方法でもあって、選ぶ商品によって持続可能な世界をつくることに参加することが出来ます。サステナビリティというと色々な方法があると思いますが、私はまず消費の仕方から意識して変わっていくことが、すぐに始められる、持続可能なことだと信じています。

Q. 「不用になったものをごみにしない」ために普段心掛けていることを教えてください。

もともと古着やセカンドハンドのものが好きで、クローゼットの中は古着のお気に入りがとても多いです。最近引越しをして、今は家具やインテリア、キッチン用品まで、まずはセカンドハンドショップで探しています。
環境に良いということだけでなく、ユニークでスペシャルなものが多いので、宝探しのようで楽しいです。生ゴミはコンポストして肥料にしたり、ヨレヨレになったTシャツは切って雑巾にしたり、使いまわすことを心がけています。また、そもそも不用なゴミを出すことを減らすため、シングルユースのものはなるべく使わないようにしています。
エコバッグ、マイボトルはもちろん、野菜を買うときの小さい袋なども使わないように、プロデュースバッグを持って買い物に行きます。食事をテイクアウトするときは、プラスチックのストローやフォークなどを断って、家にある自分のものを使っています。

Q. 最後に一言お願いします。

コンセプトにとても共感出来る今回のこの企画に参加することが出来てとても嬉しいです。古着やセカンドハンドを着る、というのは、環境に配慮するという点だけでなく、スペシャルな想いやストーリーが詰まっているので昔から大好きです。私が大切に着ていたストーリーの詰まったお洋服たちに、また誰かのストーリーが重なると嬉しいです。

ラクマ エコフリーマーケット
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2021年1月27日(水)10:00頃より販売開始
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※参加者のご希望により、出品者名の記載がない商品がございます。